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CAREER STORY 02
成長を実感できる、環境がある。
よく働きよく暮らす、相光石油の今。
長浜SSを訪ねると、馴染んだユニフォーム姿で姿勢よく立つ藤木佑太の姿があった。入社3年目を迎えるころというが、その佇まいや語り口には不思議な落ち着きがある。
大学時代にアルバイトとして働き始めた当初は「車への興味、まったくなかったですね(笑)」と振り返る藤木。だが大学4年のとき、そのまま相光石油への入社を決め、今も「自分に合っていると思う」と語る。その背景にはどんな日々があったのだろう。
また、プライベートではお子さんの誕生間近。「一生懸命働き、ステップアップして、子どもにも幸せになってほしい」と、これからの人生にも明るい展望を持つ。新卒入社3年目の視点から見た、相光石油の仕事とは。リアルなところを聞いてみたい。
career
- 2020年
- アルバイトとして須恵SSにて勤務後、
2020年に入社。須恵SSにて勤務。 - 2021年
- 4月より長浜SSに勤務。
コーティング技術1級、BSタイヤアドバイザーの資格を取得。
※所属・記事の内容は、取材当時のものです。
洗車好きの店長と、 タイヤ販売好きの店長に出会って
出身は福岡県糟屋郡の須恵町です。大学2年生のとき、相光石油のSSでアルバイトを始めて。理由は家から近くて、タイミングよく「スタッフ急募」のチラシが貼られていたから。当時、車への興味はなかったですね(笑)。
でもアルバイト時代、2人の店長と出会って。最初の店長は、洗車が大好き。次の店長はタイヤ販売が大好きでした。この会社で働くうえで大事な二本柱を、店長2人のもとでしっかり教えてもらったのは、今の自分にとっても大きかったなと思います。
最初の店長には、「洗車は水一滴残すな」という心構えを教わって。勤務中に空き時間を見つけては、毎日のように洗車の練習をしていましたね。店長の車を借りて、手洗いして、拭き上げまで。難しいし、今もまだまだだと思うんですが、上達していくのはやりがいがあったし、楽しかった。今でも洗車が一番好きです。
2番目の店長は、会うたびにタイヤ、タイヤと言っていて。でも人に言うだけではなく、僕たちよりも仕事量が多いなか、自分から率先して行動している人でした。そんな姿を間近で見ていたので、自然と自分も頑張ろう、と思えましたね。
一致団結して働く楽しさを知り、入社を決意
実はSSの前、飲食店でアルバイトをしていたことがあるんです。でもキッチンスタッフだったので、お客さんと接する場面はまったくなかった。それがSSに入って1日中、接客をするようになって。「ありがとう」「助かりました」と声をかけていただくなかで、ああ、接客は楽しいなあ、自分はこっちが好きなんだと感じましたね。
当時、大学では微生物の研究などをしていました。でも就職を考えるころには、自分はひとりで研究に取り組む研究者には向いていないなと思うようになっていて。大学から推薦される企業は受けませんでした。
やっぱりSSのアルバイトでも、店長を筆頭に、皆で一致団結して目標に向かっていくのが楽しかったし、やりがいがあるなと思ったんです。最終的には、アルバイトしていた当時の店長が上司の方とかけあってくれて、相光石油に入社することができました。
今考えると、SSでのアルバイト経験があったからこそ、チームの一体感を持って取り組む仕事のおもしろさに気づけたのかもしれません。
悩みや課題も、 仲間と共有しながら 解決へ導いていく
入社1年目は引き続き、須恵SSで働いていました。洗車に来られたお客さまが「ありがとう、きれいになった」と言ってくださって、次の来店で自分を指名してもらえたときは嬉しかったですね。2度目の洗車の後も、「あんたに任せたらきれいになる、ありがとう」と言ってくださって。印象に残っています。
須恵SSから長浜SSに移ったのは、入社からちょうど1年後。異動した当初は、お客さまの層が全然違うことに戸惑いました。須恵SSはどちらかというと田舎のほうなので、地域密着型で、常連のお客さまが多い。対して長浜SSは都会なので、ほとんどが初めてのお客さまです。点検やタイヤなどのご提案をしても、話を聞いてもらえないことが続き、最初の3か月ほどは悩みました。僕は須恵SSしか知らなかったので。
でも、今の店長が「何か悩みごとはない?」と気にかけてくれて。会話するなかで、店によっていろいろと違いがあることを、体験談も交えて教えてくれました。自分は当時、ひとりのお客さまに話しかけて断られたら、どうせ次のお客さまに言っても結果は一緒だろう、と思ってしまうところがあった。でも、「それはお客さま一人ひとり、違うよ」と教えてくれたのは店長でした。
そうしたやりとりのおかげで、自分の中でも理解が高まり、割り切りが生まれて。一度声をかけてダメでも、引きずらずに、次のお客さまにも明るく声をかけていくようになりました。すると、本当に次の方は聞いてくださったりもするんです。そうか、ここではこのやり方でいけばいいんだと心が定まり、働きやすくなりましたね。
店長はそんなふうに、僕らのことを気にかけてくれていると感じますし、スタッフどうしもこまめにコミュニケーションをとっているなと感じます。売上目標は皆が共有しているので、外で隣に立ちながら「今どんな感じ?」と途中経過を共有しあったりして。皆、仲もいいし、明るい職場だと思いますね。
ゴルフに糸島ドライブに、家族との時間も大切に過ごしていく
休みの日は、今はゴルフにハマっています。義父がゴルフ好きで、最初はクラブをもらって始めたのがきっかけでした。高校の同級生も何人かやっているので、義父や、友人たちと、月に2度ほどコースを回りに行っています。
あとは、妻がドライブ好きなので、一緒によくドライブにも行きますよ。たとえば糸島のあたりにはお洒落なカフェが多いので、ドライブついでにカフェに立ち寄ったりして。
しっかり働いている分、趣味やレジャーも充実できているなと感じます。社会人として自立して生きていくうえでも、やっぱりお金は重要だと思うので。心身ともに豊かな生活を送るのに申し分のない給料やボーナスをもらえるのは率直にありがたいですし、前向きに働き続けるモチベーションのひとつにもなっています。
今はアパート暮らしなんですが、もうすぐ子どもが生まれるので、家も建てたいですね。マイホームもひとつですが、自分が一生懸命働くことで、子どもには我慢させることなく、幸せになってほしい。働きがいと安定した収入が両立できているからこそ、そうやって夢のある人生設計を考えられるのだとも思います。
自分を活かせる環境が、ここにはあると思うから
まだ入社3年目ではありますが、近い将来、なるべく早く店長になって店を任せてもらえるようになりたいです。入社したからにはステップアップしていきたいなと思いますし、先輩方を見ていても、相光石油にはそれが叶う環境があると思うので。これまで、尊敬する店長3人と出会えてきたことも大きいですね。
学生の皆さんに伝えたいことは、就職活動の視野は、幅広く持ってほしいなということ。僕も最初は、この会社に就職するとは思っていなかったので。でも今思うと、相光石油の仕事や社風は「自分に合っているな」と思うんです。
大学がここだから、専門はこれだから、と最初から狭めていたら、本当に自分が活躍できる場に出会えていなかったかもしれない。枠にとらわれず、視野を広く持って、皆さんも自分らしく働ける場に出会ってほしいなと思います。
ある1日の流れ
TIME TABLE[ 早番の場合 ]
- 8:15
- 出社
お客さま対応、洗車、タイヤ販売、点検業務等 - 19:00
- 退社
「スタンドによって違いますが、長浜SSは街中なので、朝から洗車をすることが多いですね。多いときは1日10台くらい、手洗い洗車のお客さまが来られます。雨の日は洗車が少ないので、空気圧やオイル量、バッテリー点検など、車の安全点検を行ったりしています」